モニタリングで高橋洋子さんが『残酷な天使のテーゼ』と『魂のルフラン』を歌って、話題になっていますね。
高橋洋子さんを知らなかった方も耳馴染みのある名曲にテレビに目を奪われたのではないでしょうか。
今回、高橋さんはモニタリングでは80代の老婆を演じておりますが、歌い出しの声のハリに思わず、観客から『声が若くない?』と驚きの呟きが漏れていましたね。
歌っている立ち振る舞いも背筋がピンと伸び、とてもかっこいい老婆になっていました。
そんな今でも綺麗な高橋洋子さんの若い頃を調べてみました。
高橋洋子のプロフィール
高橋洋子 (たかはしようこ)
生年月日 1966年8月28日(2022年現在満56歳) |
高橋洋子はいつデビューしたの?どんな人?
デビュー前の1987年に松任谷由実や久保田利伸のコンサートでバックコーラスを担当していた高橋洋子さん。
1991年に『P.S. I miss you』でデビューします。
その4年後にはあの代表作が誕生します。
1995年に『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌『残酷な天使のテーゼ』を歌い上げ、当時から爆発的な印象と人気を博しました。
その後もエヴァは順調に国民に愛され、25年の時を経て2020年9月に放送されたアニソン総選挙で『残酷な天使のテーゼ』が1位に選ばれた大人気アニメソングです。
「エヴァ」の曲を歌っていることで受けられなかったお仕事もある。それは別に悪いことではなく、運命として普通ではない経験をしてきた…
とご本人も語っていますが、あのハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオも名作の主人公を演じると別の作品のオファーが来なくなると言っていました。
確かにハリーポッターやタイタニックなど名作の主人公はその作品の人になってしまいますよね。
高橋さんもそのくらいの名作の主題歌を担当され、当時は戸惑いを感じながらもこの主題歌への責任感を一身に背負われたんではないでしょうか。
日本のアニメが海外進出したことで、全世界に愛される曲に!
日本国内でも不動の人気のエヴァンゲリオンが、全世界に愛されることとなり、世界からアニソンを求められた高橋さんは2018年に北京〜台湾のアジア圏から、フランス、ロシアまでのワールドツアーを開催されました。
この海外ツアーをやり切ったことは、20年以上歌われてきた高橋さんの集大成でしたね!
アニメ業界で一世風靡したエヴァンゲリオンとは?
まず、エヴァンゲリオンとはどんなアニメなのでしょうか。
1995年のテレビ放送が始まる当時から、すごいアニメがくるぞ!という話題感がありました!
コミック雑誌の連載開始を調べてみると、1994年から『新世紀エヴァンゲリオン』は『月刊少年エース』で連載されたということでした。
コミック歴たったの1年で話題になってテレビ放送が決まっていたアニメだったんですね!
エヴァンゲリオンについてはガンダムの進化版アニメと説明されたり、奥が深いすごいアニメなんだと訴えられたりしましたが、とにかく複雑なアニメなんです。
マニアの方以外には親しみづらいという印象も持たれるアニメであり、マニアの方もエヴァの魅力を伝えることが困難とされるこのアニメは、当時夕方6時枠の放送にもかかわらず、大人から子供までワクワクした気持ちで観られていた印象でした。
そして、そんな複雑なストーリーにも関わらず、海外からの人気も得ることができたことはエヴァの魅力の証明に繋がったと言えるでしょう。
演歌の女王八代亜紀も『残酷な天使のテーゼ』をカバー!
演歌歌手の八代亜紀さんも歌謡曲に似ているメロディーで覚えやすかったと2014年11月19日発売の『エンカのチカラ』という各演歌歌手のカバー曲を綴ったアルバムに『残酷な天使のテーゼ』で参加しています。
演歌独特の巻き舌や拳も唸りも入っている歌声となっているので、是非演歌バージョンも聴いてみてください。
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サイト末にカバー曲があります!
安野モヨコ先生イラストのジャケットが印象的なCD発売!
2017年3月22日には『シン・ゴジラ』の主題歌『Welcome to the stage!』では安野モヨコ先生のイラストがジャケットになっています。
安野モヨコ先生とはドラマ化された『働きマン』や映画化された『さくらん』という作品を書き上げた、原作の漫画家の先生です。
お洒落なイラストが特徴的な現代社会を描いた作品が多い漫画家さんです。
こちらのジャケットもお洒落で目を引きますね。
そんな『Welcome to the stage!』という曲について
ゴジラの恐ろしくも神々しい美しさを演出した
と説明されていますが、聴いてみるとその通りの迫力を感じる重みのある曲でした。皆さんも聞いて見てください。
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『Welcome to the stage!』
高橋洋子の旦那は!?子供はいるの!?
高橋さんの旦那さんの情報は開示されていないので、一般人の方だと思われます。
娘さんに関しては以前テレビ番組で取り上げられているようですが、『長女』と説明されているため、まだ下にお子さんがいらっしゃることがわかりますね。
未だにカラオケでも歌われている『残酷な天使のテーゼ』はこれからもまだまだ長い人気を獲得することでしょう。
高橋洋子さんの今後のご活躍を見守りたいと思います。