江口のりこさんと激似！姉妹？と話題の安藤サクラさんですが、江口のりこさんの生い立ちと真逆の豪華業界人一家で育ちのお嬢様でした。
とはいえ、安藤サクラさんも負けずの実力派女優で、旦那さんの柄本佑さんも将来有望の俳優なので、安藤サクラさんの近辺を調査してまいります。
安藤サクラの経歴
まずはプロフィールからご紹介です。
| 安藤サクラ（本名：柄本さくら） 生年月日 1986年2月8日満36歳（2022年現在） 出身 東京都 学歴 学習院女子大学国際文化交流学部卒業 身長 160cm 血液型 A型 所属 ユマニテ |
安藤サクラの両親は？姉がいる？
安藤サクラさんは、俳優の奥田瑛二(えいじ)さんとエッセイストでタレントの安藤和津(かづ)さんとの間に生まれました。
出典：東京女子映画部
左に映る姉は、映画監督の安藤桃子(ももこ)さんで、お父さんの監督業をそばで見て、監督になることを決めたそうです。
「監督としての父の背中を目撃して、初めて心底、父を尊敬した。そしてその数カ月後、父に勇気を出して『映画監督を志します』と宣言しました」
奥田さんは「わかった」と一言だけ発したのだという。
引用元:女性自身
お姉さんの現在は6歳(2021年12月時点)になる娘さんと高知で暮らしています。
撮影地だった高知の近所の方との距離の近さ、高知の人みんなが家族というようなコミュニティを気に入って移住されたそうです。
「長女を出産したのは、全編高知でロケした2作目の監督作『0.5ミリ』（’14年製作、安藤サクラ主演）の公開翌年のことでした。その後、子育てしながら高知の人たちと交流していく中で、街の活性化のための映画館経営を構想していったんです」
引用元:女性自身
「(省略)…
その感覚が高知にいると鍛えられるし、なにより高知人にはエネルギーがみなぎっている」引用元:女性自身
お姉さんも東京育ちのお嬢様ですが、イギリスに留学経験もおありなのも影響しているのかわかりませんが、お子様のことを考えて自然溢れる環境を重視されたんでしょうね。
安藤和津の祖父は犬養毅(いぬかい つよし)元首相！
そうなんです！安藤和津さんの祖父は犬養毅元首相なんです！！
これぞまさしく華麗なる一族です。
犬養毅さんは、1931年12月13日に第29代内閣総理大臣に就任しています。が、1932年5月15日に乱入してきた暗殺者にも逃げずに『まず話を聞こう』という姿勢で受け入れますが、後続してきた暗殺者の仲間の押しかけにより、話すことも叶わず暗殺されてしまいます。
歴史的にも深い傷を残した事件でしたが、その犬養毅さんの血を引き継ぐ者の活躍を、今ではテレビで観ることができているということですね。
そんな濃い血を受け継ぐ犬養毅のひ孫に当たる安藤サクラさんはどんな方と結婚されたのでしょう。
安藤サクラの旦那は？そして子供は？
安藤サクラさんの旦那さんは柄本佑さんです。
ちょうど柄本さんが主演されていたドラマ『ホワイトドクター』が先週、2022年3月21日に最終回を迎えましたね。
そんなテレビでも映画でも活躍されているお二人の間に、2017年６月21日生まれの5歳(2022年現在)の女の子がいます。
お顔は非公開ですが、とても大切に可愛がられているのが安藤さんのSNSでも伺えます。
実力派女優・俳優の血を受け継いだお子さんの将来もたのしみです。
そして、旦那さん柄本佑さんの御実家も芸能人一家です。
柄本佑の一家も豪華！
柄本佑さんは俳優の柄本明(あきら)さん、2018年に亡くなられた女優の角替和枝(つのがえ かずえ)さんとの間に生まれました。
弟に個性派俳優の柄本時生(ときお)さんがいらっしゃいます。
なるほど〜、男性陣は皆似ていますね！そして3人とも個性派・実力派俳優として大活躍をされています。
柄本明さんは、息子柄本佑さんの奥様、安藤サクラさんに激似と騒がれている江口のりこさんの劇団長でもあります。
安藤さん御一家も柄本さん御一家も豪華な顔ぶれでの結婚でしたね。
そんな二人の馴れ初めが気になります。
安藤サクラと柄本佑の馴れ初めは？
実は、2008年の『あきた十文字映画祭』で柄本佑さんが安藤サクラさんに一目惚れをしたそうです。その翌年、なんと2009年で共演する映画の撮影に入ります。
2010年6月12日公開の映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の撮影中に柄本佑さんから猛アタックをしてお付き合いがスタートしたそうです。
2012年に見事結婚されました。
ご夫婦になった後もでW受賞したり、もちろん各々でたくさんの賞を獲得しており、お互いで刺激をしあえる尊敬に値するパートナーだと思います。
安藤サクラの『万引き家族』の泣きの演技にケイト・ブランシェットが大絶賛！！
画像出典：YouTube
万引き家族は『万引き』が主体ではなく、見捨てられた者同士で作り上げた温かな家族を描いたもので、世界中の人々の心に響くものがあった作品だったことが証明された受賞でしたね。
その審査委員長だったオーストラリアの女優ケイト・ブランシェットが安藤サクラの事情聴取で泣くシーンを大変絶賛されていました。
『普通泣くところは見られたくないという心理から隠しがちだけど、安藤サクラは手も使わず泣くところを真正面から見せる演技は初めて見た』と日本の朝のニュース番組に生中継で出演し、興奮して私たちに伝えてくれました。
安藤サクラのまとめ
いかがでしたか。
華麗なる一族に生まれ、豪華俳優一家との結婚も成し、有名人だらけの家系図を持っている安藤サクラさんですが、一人一人が素晴らしい業績をお持ちなだけに、
その血を引く安藤サクラさんご自身だけでも実力を兼ねそろえた逸材だということがお分かりになったのではないでしょうか。
調べれば調べるほど映画業界だけでも大変多くの功績を挙げており、お伝えしたいことがたくさんありましたが、今回は抜粋してご紹介させていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
安藤サクラさんに激似の江口のりこさんの記事はこちらです。
