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Bスポット治療は後鼻漏に効果があるの?体験談まとめ

健康
「最近、痰がやたら絡むな…」と思っていたら、後鼻漏になっていたという人は多いはず。
私も「鼻詰まりがひどいし、痰が絡むし、風邪が治ってないのかな?」と思っていたら後鼻漏に。

仕事で人とよく話すのに、しゃべりにくいし、声がガラガラだからとても大変でした。
後鼻漏で悩んでいる人は、痰が喉に絡む以外の症状にも悩んでいる人が多いからストレスが溜まります。

そういうときは、効果的な治療を受けて一発で治してしまいたいですよね?
そこで、Bスポット治療は後鼻漏に効果があるのか検証してみました。

そもそも後鼻漏とは

後鼻漏には代表的な「鼻水が喉に流れてきて、からむ」というもの以外にもあります。
そこで、ここではそもそも後鼻漏とはどういう病気なのかについてお話していきます。

 

そもそも後鼻漏とは、外気を体の中に取り込む鼻と口の粘膜に異常が出る病気です。

外気を吸い込む野は基本的に鼻ですよね?
鼻毛で大きなごみを捕まえて、鼻の粘膜の繊毛の働きや粘液の働きで鼻毛を通過してしまう小さいゴミやウイルスなどを捕まえます。そしてこうしたごみは鼻くそと鼻水になって体の外に出ていきます。

これは空気清浄機の機能と同じですね。さらに鼻には外気を温めて加湿するエアコンと加湿器の機能もついているから
鼻の機能は高機能空気清浄機や高機能エアコン以上のものなのです。
しかも、鼻水は毎日1.5リットル作られて半分は鼻を潤すのに使われて、残りは喉に流れていきます。

健康な人でも後鼻漏で悩んでいる人と同じように鼻水が喉に大量に流れているのですが、鼻水自体がサラサラだから不快感がありません。しかし、鼻の奥の副鼻腔に鼻水がたまっていたり、状咽頭炎で粘膜が腫れていると鼻水がドロドロしてしまいます。

喉の奥に鼻水がくっついて気持ち悪くなってしまうので、吐き気が出たり、嗚咽したい気分になったりします。
あとはドロドロの鼻水が食道も通過するから、食道炎、胸焼け、げっぷなどの症状が出てしまうことも。
昔は高齢者に多かった後鼻漏も、高カロリーで不規則な生活を送る人が多い現代社会では若い人もなることが増えています。

Bスポット治療で後鼻漏は治るのか

後鼻漏の症状や原因が分かったところで、Bスポット治療について話していきます。
ある人の体験談に「Bスポット治療で後鼻漏が治った」と書かれていたのですが、本当に治るのでしょうか?

 

「僕は20代のころから後鼻漏で悩んでいたのですが、知り合いに『鼻炎の人は上咽頭炎の人が多いらしいよ』と
言われ、よく喉の奥の方が痛くなって声が出なくなる自分も上咽頭炎なのでは?と思いました。
そこで、東京の大学病院でBスポット治療をやってもらったら、2か月間で後鼻漏が治りました」

このようにこの男性には後鼻漏に劇的な効果があったみたいですね。
Bスポット治療とは鼻と喉の境目の上咽頭に炎症が起こっている人に行います。

塩化亜鉛を塗って上咽頭の炎症部分を焼き、かさぶたを作る治療法です。
かさぶたができた時点で鼻水が流れてきても炎症に刺激がいかなくなるし、はがれるころには炎症も治っています。
炎症をそのまま露出させているよりも、かさぶたを作って治りを早くするという方法ですね。

Bスポット療法は改善率約87%、そのうち後鼻漏は約63%と言われています。

かなりの割合の人が治っていますが、Bスポット療法が効果があるのは上咽頭に炎症がある場合だけ。
上咽頭炎になって後鼻漏になった人、後鼻漏になって上咽頭炎になった人、どちらの場合でも効果が期待できますが、上咽頭に炎症がそもそもないと、効果は期待できないですね。

食道に炎症があったり、体の外側からでは届かない副鼻腔に炎症があるとBスポット療法では対応できません。

上咽頭は精神のツボ

私は後鼻漏になったときに、常にイライラしていました。
ネバネバの鼻水を飲み込まないといけないこと、しゃべりにくいことに耐えられなかったのです。

 

でも、イライラの原因はこれだけではありませんでした。
Bスポット治療について調べていて分かったのですが、上咽頭は精神のツボといわれているそうです。
上咽頭はのどちんこの裏にあって、その上には下垂体というホルモン分泌の要があります。

ここが精神のツボなのです。
精神のツボの周りが炎症を起こしていると、精神に悪影響が出てしまうというわけですね。
上咽頭炎に効果が期待できるBスポット治療は、精神安定の効果も期待できるのです。

また、Bスポット治療に使う塩化亜鉛は口臭の原因を阻止する効果が期待できるといわれています。
口の中に異常が起こると口臭が強くなるのですが、消臭してくれる効果も期待できますよ。

Bスポット治療よりもすごい治療法

Bスポットは上咽頭炎を併発してる後鼻漏の人に、効果が期待できます。
でも、Bスポット治療よりもさらに効果が期待できる治療法があるのです。

 

それは「6スポット治療」。
上咽頭だけではなく、鼻腔全体、副鼻腔、鼻咽喉、扁桃、喉頭の6か所を塩化亜鉛をつけた綿棒で刺激する治療法。
Bスポット治療は上咽頭炎にしか効果がありませんが、6スポット治療は上咽頭炎じゃない人にも効果が期待できます。

ただ、ある病院の6スポット治療の対象になっている症状は「中耳炎、扁桃炎、パーキンソン症候群など。
後鼻漏は入っていなかったので、してもらえない可能性があります。
副作用の心配はないし、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層の人がしてもらえる治療法です。

Bスポット治療・6スポット治療は激痛?口コミまとめ

Bスポット治療も6スポット治療もメリットが多いですが、口コミを見てみると「激痛」と書かれていました。
どれくらい痛いのか、何人かの口コミをまとめてみました。

 

Bスポット治療をした人の口コミは…

「風邪気味で喉の奥が痛くなってしゃべりづらくなったときに、Bスポットをしてもらった。
かなりしみて半泣きになりましたが、そのあとに症状がとても楽になってすごいなと思いました」
「喉の炎症に効果があるといわれてやってみたら、痛くてびっくり!
でものどだけではなく、急に鼻が通るようになって思わぬ効果にも驚きました」
「最初は痛くてショックだったのですが、持病のアレルギー性鼻炎と花粉症がとてもよくなりました。
Bスポット治療を始めてから花粉症の症状が出ていないので、うれしいです」

Bスポット治療は強い痛みが翌日まで続いて2日後からだんだん回復してくるそうです。
一方、6スポット治療の口コミは…実践している病院が少ないのか、口コミがありませんでした。
でも、6か所塩化亜鉛を塗るので、激痛だと推測できますね。

痛くない後鼻漏の治療方法

Bスポット治療は効果が期待できるけど、とても痛そうです。
私はしなかったので詳しいことはわかりませんが、口コミを見る限り受けるのが怖い治療法です。

 

しかも、6スポット治療もそうですがBスポット治療もしてもらえる病院がとても少ないようです。
私は近所の耳鼻科から大学病院まで、いろいろな病院で後鼻漏の治療をしてもらいましたがどこもやってませんでした。近所の病院でしてもらえないとなると、遠出をする必要があります。

1回の治療で済めばいいけど3回以上受ける人もいるので、手間がかかりますよね?
そこで痛くないし、もっと気軽に自宅でできる後鼻漏の治療法はないか考えてみました。

私がやっていたのはなた豆茶での治療です。
排膿作用と抗炎症作用をはじめとする効果が期待できるなた豆茶を、毎日飲むだけ。
通販で買えるから買いに行く必要もないし、気軽に続けられます。

 

私はなた豆茶を飲み始めて2週間で症状がかなり治って、2か月のうちにすっきりしました。
後鼻漏は直接作用する薬はないといわれているので、こうした方法で治療する必要があります。
まずは1か月間試しに、毎日飲んでみてください。
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