鬼嫁で知られる北斗晶さんは今ではブログランキングで常に上位の人気のママタレとなっていますね。
芸能人ママ同士の中でも頼りになるママさんとして北斗晶さんはみんなの相談役にもなっています。
そんな愛あふれる北斗晶さんと佐々木健介さんの馴れ初めから現在を調べてみました。
北斗晶と佐々木健介の出会い
二人とも1985年にプロレスラーデビューをしていますが、当時、男女のレスラーが同じリングに立つことはできなかったため、二人が接触することはなかったそうです。
デビューから10年後の1995年に二人は出逢います。
北朝鮮で行われたアントニオ猪木主催『スポーツと平和の祭典』にオファーされ試合に出た佐々木健介が、夜の食事会に現れた北斗晶さんに一目惚れをしたことが始まりです。
「初めて会った時に、俺の嫁さんになる人だと思ったんだ」と言う健介さんに、(鬼奴)「え~っ!一目ぼれですか?」(健介)「でも、好きなタイプは田中美佐子さんだった」
佐々木健介さんの本当の好きなタイプは田中美佐子さんだったと暴露されていますが、当時初見で北斗さんを『嫁さんになる人だ』と感じたんですね!
その直感、当たっていました!
27年後も周りが羨むご夫婦になるとはその時は佐々木健介さんでも思わなかったでしょうね。
しかも、アントニオ猪木が女子プロレスラーのブル中野さんに参戦を依頼したことで、この『スポーツと平和の祭典』が前代未聞の男子レスラーと女子レスラーが同じリングの上に立った日になったそうです。
そんな厳しい掟があるプロレス業界ですから、北斗晶さん所属の全日本女子プロレスにも『酒、タバコ、男』の三禁があったため、このプロレスラー同士の交際の発覚は当時衝撃を与えました!
引退も考えた北斗さんでしたが、そこは佐々木健介さんが男らしく全日本女子プロレスの会長松永さんに謝罪をし、北斗さんを辞めさせないで欲しいとの訴えを受け入れられ、現役選手として結婚することを認められたそうです。
1995年6月4日、出会って40日目で入籍を果たしました。
ここから、素敵なご家族の誕生です!!
家族構成
★母 北斗晶(本名:佐々木久子 旧姓:宇野)
1967年7月13日生まれ(55歳:2022年現在)
出身地 埼玉県
★夫 佐々木健介
1966年8月4日生まれ(56歳:2022年現在)
出身地 福岡県福岡市南区
★長男 健之介 1998年11月6日生まれ(23歳:2022年現在)
★次男 誠之助 2003年3月1日生まれ (19歳:2022年現在)
★犬 ブルドッグ4頭
埼玉県にあるコロンビアインターナショナルを卒業しています。
大学はカナダに4年留学して、北斗さんとは離れ離れに暮らしました。
2022年現在では、日本に帰国し、テレビ出演でも堪能な英語スキルを披露して立派な姿を見せてくれています。
大人になった長男は佐々木健介さんにそっくりと反響があります!が、北斗晶さんにも似ています。
二人が合わさった男らしい顔立ちですね!
次男誠之助には絵の才能が!?兄に続く学歴は!?
芸能人御用達の高校として有名な日出高校(目黒日本大学高等学校)出身だそうです。
次男は優しい性格で、美術に興味がありルーブル美術館に行きたいという長年の夢を持っていたそうです。
そんな願いをある番組(TBSの「僕たちのホームステイ」)の企画で叶えてもらうことになり、2015年中学生の時にフランスでホームステイを実現しています。
次男の誠之助くんにとってはかけがえのない経験と思い出になったことでしょう。お父さん、お母さんに感謝ですね!
そんな大きくなっていく息子たちが手から離れてきたご夫婦が、今大切に育てている家族がまだいます。
佐々木家の愛犬たちのご紹介
今は花ちゃん、梅ちゃん(母)、田くん(DEN)、鈴ちゃん(RIN)の4頭のブルドッグも一緒に暮らしているそうです。
北斗晶さんの声や表情の優しさが動画から伝わってくるので、こちらもつられて朗らかな顔になりますね。
とても愛情深い人物であることは子育ての時から世間には伝わっていたと思いますが、本当に懐の深い女性で尊敬に値します。
そして、ママタレとして人気な理由は料理上手なとこも評価されているようです。
北斗晶のスペアリブが大評判!
2017年1月10日放送のナイナイアンサーで披露された、北斗晶考案のスペアリブがフライパンで30分でできる公開してから、ネット上でも評判です!
オーブンは使用しないで、ジンジャエールで煮込んで、ソースにはいちごジャムが隠し味の柔らかスペアリブの完成です!
みなさんも試してみてくださいね!
まとめ
佐々木健介さんの優しさは有名ですが、北斗晶さんも負けじと愛情深い人物であることがお分かりいただけたでしょうか。
昔は悪役レスラーという職業を選択されましたが、今では同性からも支持される立派な女性として活躍されています。
北斗さんは2002年に引退後、佐々木健介さんの怪我による解雇で極貧生活を余儀なくされたときにも、生きるためにデンジャラスクイーンのメイクで登場し、鬼嫁として夫を罵倒するキャラでタレントとして世に出ることになりました。
鬼嫁の印象からのママタレ誕生となる軌跡は平坦な道のりではなかったでしょう。
アンチもいる中で、評価されていったお人柄は本物です。
北斗さんの、佐々木家の今後の活躍を願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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