柴咲コウさんが金髪ショートにイメチェンして、イケメンと話題ですね!
始め誰だかわからないほどの変わりぶりでした。
ロングの時も素敵でしたが、ショートになってスタイリッシュな女性に変身したと思います。
では、柴咲コウさんのロング時代の活動を振り返ってみましょう。
柴咲コウのデビューは何歳の時!?女優なの?歌手なの?
柴咲コウさんは中二の14歳の時に池袋でスカウトをされ、高校入学後にお父さんの許しを得て1998年の17歳で女優デビューしています。
柴咲コウさんは興味のなかった世界だったそうですが、経済的な理由で芸能界入りを決断されました。
もし芸能界がなければ、他人と一緒にいるのが苦手なため長距離トラックの運転手になりたかったそうです。
これも柴咲さんらしい豪快な選択ですね。思考がワイルドです。
そんな柴咲コウさん、デビューの翌年から化粧品のCMや映画『バトルロワイアル』でさっそく知られるようになります。
そして、2002年に『Trust my feelings』で歌手デビューをし、翌年の『月のしずく』で大ヒットを果たします。
実はこの歌手デビューのキッカケはある番組の企画からだったそうです。そのお話は下の方でご紹介しています。
そうなんです、女優さんからの歌手デビューの順番でデビューを果たし、現在でも両方で活躍されているんですね!
柴咲コウのプロフィール
柴咲コウ (しばさきこう)
本名 山村幸恵(やまむらさちえ) |
女優としての第一歩も順調の高評価を獲得!
さっそくデビューして2年後の2000年には『バトル・ロワイアル』に続き2001年『GO』2003年『黄泉がえり』で演技が注目されます。
2004年当時『せかちゅう』と呼ばれ大ブームとなったドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』では主人公を演じ、多くの人の涙を誘いました。
2007年に『舞妓Haaaan!!!』『ガリレオ』、2008年には『少林少女』『容疑者Xの献身』で主演を演じました。
2013年には柴咲コウも大ファンの『名探偵コナン』の声優にも抜擢!
同年には『47RONIN』キアヌ・リーブスとも共演を果たすなど、ハリウッド映画デビューまで果たすまでに。
2014年には劇団ひとり監督の『青天の霹靂』のヒロインも務め上げ、2017年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の主演を演じ、海外配信されました。
一番の実力者はなんといっても中学2年生の柴咲コウさんを池袋で声かけたスカウトマンですね!
あのバトル・ロワイアルで目にしてから、柴咲コウさんは毎年女優として引っ張りだこになる実力者になっていました。
歌手としても早くも大ヒット曲続出!その戦略にも注目!
実はこの歌手デビューはニッポン放送『グローバーのウラナイ!』の印税生活をするコーナーがキッカケになったものでした。
デビュー曲の歌詞をラジオのリスナーから募集したりと、周りを巻き込んでのデビューだったそうです。
2003年に『黄泉がえり』の主題歌『月のしずく』が100万枚を超える大ヒットを収めました。
2004年には『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌『かたちあるもの』が60万枚を超える大ヒットします。
おわかりですか!?柴咲コウさんは自身の主演ドラマや映画の主題歌を歌うことで、歌も爆発的な人気を獲得していたんですね。
これらの歌のほとんどが柴咲コウさんが作詞をしていて、原作の内容をよく理解しているからこそと歌詞の評価も受けているほどです。
『ガリレオ』の主題歌『KISSして』も『容疑者Xの献身』の主題歌『最愛』も主演の福山雅治さんとユニットを組んだ『KOH+』で歌っています。
主演が決まってから出来上がる歌が多かったんでしょうね!
これは参った、事業戦略が完璧です。
それもこれも女優業で主演を張るほどの実力を保持しているから、歌の人気にも相乗効果が発揮されているということです。
そんな演技も歌も大ヒットを記録している柴咲コウさんのもう一つの顔をご紹介いたしましょう。
実業家として服飾ブランドも立ち上げる!
2016年にレトロワグラース(LES TROIS GRACES)株式会社を設立し、代表取締役を務めていらっしゃいます。
こちらはアパレル会社で、ブランドも立ち上げています。
ブランド名「MES VACANCES (ミ ヴァコンス)」の由来は、『私の休日』という意味のフランス語です。『旅をするように暮らす』という意味もあるそうです。
19歳の時に乳がんで母を亡くした経験から、『衣食住』の大切さを考えさせられたという。
20代〜40代をターゲットとし、『着る人に優しい服』をコンセプトに原料・着心地などにこだわっているそうです。
とても素敵な信念を持って、着る人のために作られたお洋服をぜひ見てみてください。
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柴咲コウ、歌手として全世界デビューまで果たす!
芸能生活20周年になる2018年に海外向けアーティスト名を『MuseK(ミュゼック)』で、自ら作詞した『Blessing』をリリースし、全世界デビューを果たしました。
『MuseK(ミュゼック)』の由来は”ミュージック”と”イニシャルK”を掛け合わせたんだそう。
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』が世界配信されたことをキッカケに海外向けに音楽配信を決めたそう。
柴咲コウさんのチャンスを逃さない姿勢が実業家らしいですね!
まだまだ、次はプロダクション事業も手がける!?
柴咲コウは2020年3月31日に所属していたスターダストプロモーションを退社し、自社に所属することになりました。
この日からプロダクション事業にも乗り出されました。
次は柴崎コウ監督デビューを果たします!
柴崎コウさんは山田孝之さんから声をかけてもらい、総勢36人の芸能人が短編映画を監督したプロジェクトの『Season2』に参加することになりました。
2022年映画『MIRRORLIAR FILMS Season2』の初日舞台挨拶で、下記のように発言されています。
「20年以上、お芝居をしてきて、いろんな監督の手腕や撮り方を間近で見せていただきながら『あれ、なんで挑戦してなかったっけ?』って逆に驚いた。そういった点では、山田くんにお声がけしてもらってうれしいなと思いましたね」と感謝していた。
引用元:Dorama&Movie
この発言の感じから、今後も本気で映画監督としてなにか作品を制作されそうですね!
女優に歌手に実業家ですから、映画監督もやって当たり前でしょう。
引き続き、今後の柴咲コウさんの動きに注目していきたいと思います。